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公式ページ(英語)

このページでは、3Dキャラクターを生成する、Blenderのプラグイン Manuel Bastioni Labの使い方の説明をしたいと思います。

機能が似てるツールとしてMakehuman があります。Manuel BastioniさんはMakehumanの開発者の1人でもあります。(良いところはMakehuman側でも採用されていくでしょう。)

このツールで作られたデータにはCC-BY4.0が適用されます。 公式FAQ(英語)より

Manuel Bastioni Labの特徴

Blenderのプラグインであり、出来上がったデーターはBlenderで修正したり、他の形式に変換できます。

アニメ顔が出力できる

単純なfaceカラーで色を塗ってますので、テクスチャーにすれば、より良くなります。

これまでのツールであったリアル系以外のキャラクターも出力できるのはすばらしいです。

顔は大雑把に、4種類あります。しかも表情もいじれます。

だいたい、1万4千フェース(ポリゴン)です。

モダンな女性・男性

やや古い感じの女性・男性

classicに比べるとmodernはスタイルがよくなっている。

http://www.manuelbastioni.com/gallery_wip_110_003.php

表情が豊富

あらかじめ、25種類ぐらいの喜怒哀楽の表情が用意されています。より詳しい表情一欄について

また、Blenderデーターに変換するとShapeKeyを操作して自分の表情を付けることもできます。

左右の眉毛・左右の目・口を細かく動かすことができます。

またモデルとして口の中も再現されています。

喜怒哀楽風な表情を4つ並べてみました。

体型や顔などランダムで生成できる

ベースのキャラ生成時に、タイプと人種(白人・アフリカン・アジアン)を選べますし。

身長や体型など異なる、キャラクターをランダムで作成できます。大量なモブキャラを作るときとか便利そうです。

筋肉質やぽっちゃりも、作れます。

Manuel Bastioni Labのダウンロードとインストール

Manuel Bastioni Labの使い方

Manuel Bastioni Labの操作方法

Manuel Bastioni Lab で作成したアニメキャラの黒塗を外す

Manuel Bastioni Lab 3Dで作成したキャラクターのポリゴンを減らす

Manuel Bastioni Lab 3Dで独自の表情を付ける

Manuel Bastioni Lab 3D アニメ顔の表情一欄

Manuel Bastioni LabのキャラクターのボーンをT-Poseにする

Manuel Bastioni Laboratory Shape Keys

Manuel Bastioni Lab の 歯のShape 06minと11minの歯は修正した方がいい

three.jsとの連携

three.jsでshape keyをmoraphtargetとして使うデモ

関連サイト

Manuel Bastioni LabのBlenderの掲示板 - 英語。質問とかバグレポートが可能(書き込みには要フォーラムID)

公式サイトのドキュメント - 英語。全部読むと読むと、使い方がだいたいわかる。