英語のフォルマント
音声をスペクトラム画像に変換すると、音声中の周波数ごとの強さがわかる。 特定の周波数のあたりで、一番強い部分をしたから第1フォルマント・第2フォルマント.. 略して、F1・F2と呼んでいく。
フォルマントの見つけ方を参照
母音の場合 F1・F2だけで分類できる。
ちなみに、F1は500hzあたり、F2は1500hzあたり、F3は2500hz 辺りになる。
ようするにアプリを使うと音声を画像に変換できて、画像中の下の2本の線の高さで、母音が何かを知ることができる。
詳しい英語のフォルマントの値は 英語発音記号別フォルマントの値 を参照
子音とフォルマント
子音でも、有声音だとフォルマントは出ます。
ただし、大抵後ろの母音と混じって、個別の周波数は出すのは難しいです。
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