Chromeブラウザー向けウェブアプリ Androidでも動きます

akjava 音声単語レッスン SimpleResize フォルマント表示 GridPaint
音声認識で英語学習 手軽に画像をリサイズ 音声を画像に変換、母音分析の助けになる 手画像をグリッド単位で簡易修正
このエントリーをはてなブックマークに追加

まだまだサンプル不足で決定的なことは言えませんが。

相手が聞き取れるかどうかで考えた場合、発音そのもの以外にも、認識しやすさ文脈が影響する。

例えば、朝知らない人に向かって日本語でハローと言ってもだいたい通じる。(文脈・状況的に、他に使われる言葉はほぼない)

認識しやすさ

単純な単語の発音でも、他に発音の単語が多いと、より正確な発音が求められ難しい。 逆に、長い発音でも、類似したのがなければ、結構曖昧でも認識される。

文脈

その状況や、話の内容や、身振り手振りで、相手もある程度予想して聞いている。 それに沿った内容であれば、多少曖昧でも正しく受け取られるが、逆の場合、相当正確じゃないと、相手に聞き取れてもらえない。

発音そのもの難しさの要素

個々の発音の難しさ

多少の個人差はありますが、発音によって難しさに違いはあります。

わかりやすい例ですとRLは難しいと言われてますね。

発音数

アクセントなどの覚えることの多さや、口の動きの大変さだけを考えると、発音数が少ないほど簡単になります。

組み合わせ時の難しさ

個々の発音は簡単でも、前後の音との組み合わせで難しくなるものもあります。

RLが連続したりすると難しいです。

母音が少ない

これは人相手ではなく、機械相手の音声認識時に限りますが

母音が少ない場合は、母音が少ないと、人の声だと認識しなく事が多い。

実際マイクに息がかかるだけや、物が当たったあと誤認識される。

実際の場合も、仮に完璧な発音でも、いきなり単語だけを発音されても、相手が聞く準備や相手の声を予想できないと聞き取れない。

詳しくは、Google音声認識で単語を何も認識しない場合の対策

電話で最初の言葉聞き取りにくいのと同じ仕組み

予定

現在、akjava 音声単語レッスンで苦手な発音を見つけるには の方法でデーターを集めています。集まったら公開したいです。

関連

和45式で英語の母音発音向上

フォルマントの確認で英語の発音を上達させるには

発音の勉強でリスニングが上達する理由