英単語の発音の難しさの違い
まだまだサンプル不足で決定的なことは言えませんが。
相手が聞き取れるかどうかで考えた場合、発音そのもの
以外にも、認識しやすさ
と文脈
が影響する。
例えば、朝知らない人に向かって日本語でハローと言ってもだいたい通じる。(文脈・状況的に、他に使われる言葉はほぼない)
認識しやすさ
単純な単語の発音でも、他に発音の単語が多いと、より正確な発音が求められ難しい。 逆に、長い発音でも、類似したのがなければ、結構曖昧でも認識される。
文脈
その状況や、話の内容や、身振り手振りで、相手もある程度予想して聞いている。 それに沿った内容であれば、多少曖昧でも正しく受け取られるが、逆の場合、相当正確じゃないと、相手に聞き取れてもらえない。
発音そのもの難しさの要素
個々の発音の難しさ
多少の個人差はありますが、発音によって難しさに違いはあります。
わかりやすい例ですとR
とL
は難しいと言われてますね。
発音数
アクセントなどの覚えることの多さや、口の動きの大変さだけを考えると、発音数が少ないほど簡単になります。
組み合わせ時の難しさ
個々の発音は簡単でも、前後の音との組み合わせで難しくなるものもあります。
R
とL
が連続したりすると難しいです。
母音が少ない
これは人相手ではなく、機械相手の音声認識時に限りますが
母音が少ない場合は、母音が少ないと、人の声だと認識しなく事が多い。
実際マイクに息がかかるだけや、物が当たったあと誤認識される。
実際の場合も、仮に完璧な発音でも、いきなり単語だけを発音されても、相手が聞く準備や相手の声を予想できないと聞き取れない。
電話で最初の言葉聞き取りにくいのと同じ仕組み
予定
現在、akjava 音声単語レッスンで苦手な発音を見つけるには の方法でデーターを集めています。集まったら公開したいです。