Google音声認識で単語を何も認識しない場合の対策
根本的な問題
Helloとかの普段認識する単語にも反応しない場合、以下原因が考えられます。
- マイクの電源入っていない、あるいは繋がっていない
- 音声認識の許可出していない
- 音声の入力元が違う
- 音声認識対象の言語が違う
母音が少ない認識しない問題
根本的な問題はクリアーしていて、Helloなら認識するけど、発音した単語は認識しない場合
特に母音が少ない、短い単語で多く起きます。
また、一部の単語を誤認識する場合にも使えると思います。
例えば、ほとんどの辞書サイトの音声を試しましたが、Google音声認識で、flee
が正しく認識できた例を見たことはありません。
対策としては
飛ばす
認識しないものとして、覚えておくが、レッスンとかであれば飛ばす。
繰り返す
英単語が正しく発音できているか、確認したい場合、繰り返します。
繰り返すことで、人の音声と認識、個々の単語を音声認識を開始します。
フレーズで確認する
繰り返しても、ノイズとして無視される場合、ありきたりのフレーズを試します。
Earth
とだけ、発音してもなかなか認識してくれませんが、Google Earth
なら認識したりします。
母音を少し強めにする
発音が正確じゃないと難しかったりもしますが、認識が始まりやすいです。
誤認識の対策
息を弱める
これは誤認識の対策ですが、マイクに息がかかると、まったく別の子音に聞こえます。
またP
の音がB
の有声音と認識されることもあるので、弱めます。