Makehumanの操作方法
無料で使える3DキャラクターモデリングソフトのMakehumanの操作方法を説明します。
バージョンは1.0です
マウス
setting/mouseで変更可能
キャラクター及び、背景画像
- 左ドラッグ - 回転
- 中央ドラッグ - 移動
- 右ドラッグ - ズーム
- ホイール - ズーム(マウスの位置に向かう)
トップボタン
- Load - ファイルの読み込みタブを開く
- Save - ファイルの保存タブを開く
- Export - ファイルの出力タブを開く
- Undo - 直前の操作を元に戻す
- Redo - Undoした操作をやり直す
- Reset - すべてのキャラクター情報を初期値に戻します。
- Smooth - キャラクターの表示を滑らかにするかどうか
- Wireframe - キャラクターをWireframeで表示するかどうか
- Backgroun - backgroundsフォルダー中の指定した画像を表示するかどうか
- Symentry R>L - 左側の設定を右側に反映
- Symentry L>R - 左側の設定を右側に反映
- Symentry - 左右、片方の変更をもう一方に反映させるかどうか(チェック推奨)
- FrontView - キャラクターを正面から表示
- BackView - キャラクターを背面から表示
- RightView - キャラクターを右面から表示
- LeftView - キャラクターを左面から表示
- TopView - キャラクターを上面から表示
- Bottomview - キャラクターを下面から表示
- Reset - キャラクター全身が入るようにリセット
- GrabScreen - 今表示されているキャラクターの簡易に画像保存
- Help - マニュアル(英語)へのリンクなどを表示
タブ
- Files - ファイル操作
- Modeling - キャラクターの基礎の形
- Geometries - キャラクターの服・髪・歯などのオプションとポリゴン
- Materials キャラクターの肌や服の表面
- Pose/animation - ポーズとリグ・表情
- Rendering - キャラクターの高品質な画像にする。
- Setting - 設定
- Utilities - 開発者向け、デバッグ機能など
- Help - マニュアルフォーラムへのリンク
Files
Load
保存しているキャラクターを読み込みます。
Save
今のキャラクターを保存します。
Export
今のキャラクターを別の3Dソフトで読み込める形式で出力します。
daeだと汎用的に読み込めます。
Y-upとか重要
Makehuman形式は、Blenderだとpluginをインストールする必要あり
ここからのBVH形式の出力は、変なボーンが入っている
Modeling
Main
年齢・性別・筋肉の量や体重を設定
Gender
Breast - 女性の胸の形を細かく指定
Gentials - 男性のシンボルを設定
ただし、Geometries/Gentials
から選択しておく必要あり
Face
顔の詳細
顔の輪郭から、額・目・鼻・口・耳・ほほも変更可能
Torso
体幹部の修正
胴長にしたり、胸を暑くしたり、腰をひっこめたり
Arms and Legs
手足の修正
指先や二の腕など
Custom
Measure
スリーサイズだけでなく、身体のいろいろな部位の長さを指定可能
Geometries
選択するとモデルは豊かになるけど、物凄くポリゴン数は増えます。
Cloths
服を選択 - 複数組み合わせる
服の種類などは、Makehumanの服について
Eyes
目の細かさを指定
身体の詳細度に合わせるといい
Hair
髪の毛を選択
Teeth
歯を選択 - Poseで口を開けるのを選んでると必要
Gentials
男女の生殖器を選ぶ
Topologies
モデルの構造を指定
一番少ないポリゴン数はProxy741、後は男女の違いで選ぶといい
ただし、何か選ぶと、顔の部分のポリゴン数が減って表情で問題出ます。
形式や出力結果などは、Topologyについて
Eyeblows
眉毛
Eyelashes
まつげ
Tongue
舌を選択 - 口を開ける表情だと必要
Materials
Skin/materials
肌の色・眼の色・髪の毛の色や、服の生地の選びます。
Pose/animation
ポーズ・表情・リグを選択
ポーズと表情選ぶには、Settings/Plugin
から 2_posing_expression
および、3_libraries_posing
をチェックして、アプリを再起動します。
Pose
PluginのOnが必要
歩いているや走っているなどのポーズが選べます。
Skeltons
キャラクターのリグ(骨)を選べます。 公開されている動きとか、このリグが同じじゃないと使えません。
私は、今は最小のボーン数19のSecond_Life
を使っています。
Expression
PluginのOnが必要
怒っているや、笑っている、寝ている(目を閉じている)などを選べます。
Expression Tuning
目・鼻・口の細かい動きを指定できます。
Visemes
口の形・リップシンクなどに使います。
Rendering
キャラクターの高品質な画像にする。
Render
ここで画像化します。サイズやオプションを指定できます。
Viewer
レンダリング結果を見ます。又は画像を保存できます。
Scene
ライティングなどを選べます
Setting
設定
General
基本設定
Background
背景画像
マイドキュメント/makehuman/v1/backgrounds
に入っている画像が表示される。
トップボタンのカメラ位置と、それ以外の部分に個別に指定可能。
Mouse
マウスのボタンの役割を変更できる
Shortcuts
ショートカットキー
CTRL+E でエクスポートは覚えた方が便利かも
Plugin
プラグインの設定 必要ないのを外したり、ポーズや表情が必要な場合チェックする
Utilities
開発者向け、デバッグ機能など
Help
マニュアルフォーラムへのリンク
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