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Makehumanでは出力時の複数のトポロジー(ポリゴンの構成)から選ぶことができます。

ポリゴン数・そして胸の膨らみの所にどのぐらいポリゴンを割り当てるかの違いで、バージョン1.0では4種類の中から選ぶことができます。

同じテクスチャーが使える所がいいです。

3Dの頂点数やUVはThree.js形式に変換後なので、すべてトライアングルだったりします。

three.jsでの表示例(Lambert Material)

右から順にnone(13380)・famale(1605)・male(1591)・proxy(741)

None

頂点数:13380

さすがディテイルもしっかりしてます。 一方、Weightはかなり直さないと、直角になりやすそうです。

あるいは、細かいボーンが必要かもしれませんね。(未検証)

ウエイト処理2点だけだと厳しいかも。

またテクスチャーもかなりの精度を要求されます。

Female

頂点数:1605 胸の膨らみがあります。

また指が分かれているのがいいですね。

男性テクスチャーに重ねた版

女性テクスチャーに重ねた版

女性テクスチャーは胸と、あごの当たりが明るいです。

Male

頂点数:1591

Femaleからさらに、胸の所がすっきりしてます。 その代わり、女性用のテクスチャーだと違和感でるでしょうね。

Proxy

頂点数:741

ギリギリまで減らしています。

その代わり、手の指とかありません。

顔が不要なキャラクターなら、ここからさらにBlenderのDecimateフィルターでポリゴン減らせそうです。