Chromeブラウザー
Googleが開発しているブラウザー
全体ではInternet Explorerに続く2番手の普及度。最新版に限ればIEを抜く勢いがある。 パソコン向けだけではなく、ほぼ同じのAndroid向け・Appleの制限のため機能限定版のiOS向けのChromeモバイルもある。
VP8と呼ばれる高速なJavaScriptエンジンを搭載していたり、自動アップデートできたりする。
Webkitを使ったオープンソースのChromiumを元にしている。不具合情報に懸賞金をだしたりして、セキュリティーの強化を心がけている(最近ではblinkというwebkitの派生バージョンをベースにしている)
Chromeの特徴 アドバンテージ
最新のHTML5に対応
JavaScriptが高速なだけでなく、新しい仕様に積極的に対応。
HTML5の対応度では、IEやFirefoxを大きく上回る
HTML5テストの結果 2014.04.08版 on Windows7
Chrome33 | Firefox28 | IE11 |
---|---|---|
505 | 448 | 369 |
ChromeでサポートされているHTML5機能
- WebGL - 3D機能 今はiOS Safari以外で対応しています。
- WebRTC - 映像/音声機能 Firefoxでも対応
- Web Speech API Speech API - スピーチ機能(Chromeとsafariで対応)
- Web Speech API Recognize API - Chromeのみ対応
HTML5仕様では廃止されたがChromeではサポートされている機能
- File System API - 内部にファイルの作成が可能。フォルダーをまるごとアップロード可能
- Web SQL - 従来SQL方式でデーターを内部に保存できる。
プラグインが豊富
Chrome Web Storeと呼ばれるChromeブラウザー向けにアプリを配布できる(App StoreやGoogle Play)のようなサイトがある。
Chrome専用のAPIがあり、高機能なプラグインの開発が容易なので、多くのプラグインを揃える
私がインストールしている拡張一覧
- FlashControl - Flashを無効にできる
- Google Dictionary - 選択した単語の英英辞典
- Personal BlockList -なんとかまとめさいとか、ノイズを検索結果から除ける
- Google Chrome to Phone - 見ているURLをAndroidに送って開ける。
同期処理
ブックマークの共有だけでなく
パソコンと携帯電話・タブレット、それぞれで、今見ている画面を別の端末で容易に表示できたりする。