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ブラウザー上で、様々なことができるようになる技術

すべてのブラウザーで動くように標準化の作業が進められている。

Internet Explorerでだけ動かない機能がHTML5だと揶揄されるほど、IEは対応していない。最近はiOSも未対応が増えてきた。

最近は非常に高速に動作するようになってきている。 Octaneなどのベンチーマークソフトで性能を比較することが可能

主な仕様

ストレージ ローカルストレージと呼ばれる保存機能は多くのブラウザーで対応している。

この機能を使うと前回の入力内容を保存できる。

昔からCookieがあったが、こちらの方が容量が数MBで、数に制限がない。

はデーターベース(Indexed Database)のような操作も可能になる

ファイル ファイルのアップロードからダウンロードまで

デスクトップアプリのようなファイル操作ができるようになる。

メディア Flashプラグインのようにスムーズなコンテンツがブラウザーでも可能になる。

すでにキャンバスと呼ばれる2D描画はかなり使える。

また、音声を操作したり、3D表示のWebGLの仕様もできつつある。

WebRTCと呼ばれるビデオチャットのような仕様もできつつある

ChromeブラウザーではWeb Speech APIの音声スピーチ・音声認識にも対応している