リッスン・アンド・リピートと音声認識で発音が上達する理由
リッスン・アンド・リピートで英語が上達する理由 として集中できる
などなどと書きました。
これに音声認識を加える事で、さらに効果が上がる理由を説明します。
例に合わせて発音したのが正しいかどうか、わかる
リッスン・アンド・リピートだけですと、ただしく真似できてるのか自分で判断するしか無い。たしかにある程度は真似できているか区別はつきます。
しかし、現時点で聞き取り(リスニング)が苦手なのに、自分で発音が出来ているか、間違えないわけがない。
つまり、自分が正しく真似できたと思ったのに、音声認識が違う場合、そこに今、聞き取れない・発音できない音がある
と思っていい。
この音を、何度も聞き取る、何度も試しながら発音していくことで、区別がつくようになる。
ある程度発音がわかると、誤認識された単語から、どの発音が違っていたのかわかるようになります。
すでに上手に発音できる単語がわかる
この単語は、次回飛ばすことができます。 これで、苦手な他の単語に集中してレッスンできる。
さらに、発音が少しだけ違う似た単語を発音する際、違う部分だけに集中できる。
精度を高めることができる
単にどの単語を認識しただけではなく、確信度が出ますので、これを高くすることを目指すことで、発音を高められる。
例えば舌の位置を変化させたりして、それで認識がどう変わるか試せる。
発音記号がわかれば、各音の精度を高められる。
問題点
音声認識機能のクセがあって、正しく認識できない場合がある。
または、音声認識機能が学習してGoogleが下手なのを訛りとして認識する恐れあり(それはそれでOK?)
何か他のことをしながらするのは困難
この場合は、スマートフォンやタブレットで音声認識をやると、便利です。以外と離れた場所からも音を拾います。
私はストレッチとウォーキングマシンやりながら、練習しています。