マークダウンリスト(MarkdownList)
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マークダウンリストは、マークダウン記法でドキュメントを作成するHTML5ツールです。
変換エンジンにはmarked.jsを使っています。開発はGWT/Javaで行っています。
[Webアプリ マークダウンリストを開く]
特徴
複数のドキュメントをHTML5ストレージに保存可能
タブ区切りテキスト(Google Docsとかからコピペされた)を選択するだけで、簡易にマークダウン記法に変換できます。
マークダウン記法は残して、テキストだけ出力して、Google Translate Toolsと連携可能
操作方法
基本的に画面は、左側のエディター・中央のセンターオプションタブ・右側のデーターリストの3つに大別できます。さらに部分ごとに7つに分割できます。
(1)マークダウンエディターコントローラーパネル
エディターの選択範囲をマークダウン記法に変換したり、特殊な文字を挿入します。
1段目
- Boldボタン - 選択範囲をBoldにします。
- Italicボタン - 選択範囲をItalicにします。
- Strikeボタン - 選択範囲をStrikeにします。
- Codeボタン - 選択範囲をCodeにします。
- Blockボタン - 現在の行をBlockにします。
- HRボタン - HR(水平線)を挿入します。
- URLボタン - 選択範囲をURLにします。
- Atagボタン - 選択範囲をAtagにします。
- IMGボタン - 選択範囲をIMGにします。
- Listボタン - 選択範囲をリストにします。
- Nistボタン - 選択範囲を数字のリストにします。
- Nボタン - 行末にスペース2つ入れて、改行状態にします。
2段目
- HEADボタン - 選択行の見出しレベルを変更
- Tab2Tableボタン - タブ区切りの選択範囲をテーブルにします。
- Tab2Headボタン - タブ区切りの選択範囲を見出しレベルにします。(タブの数でレベル)
- Tab2Listボタン - 選択範囲をリストにします。(タブの数で階層化)
- IMGボタン - 選択範囲をIMGにします。
- Undoボタン - Undo
- Redoボタン - Redo
- Pasteボタン - 特殊なペースト(別の操作でコピーされた特殊なテキスト)
(2)マークダウンエディターエリア
データーリスト データー一覧で選択されたデーターが読み込まれます。
ここでテキストを入力して、上記のマークダウンエディターコントローラーパネルで変換していくのが、基本操作です。
CTRL+Sボタンで保存が可能です。
(3)センターボタン
- Convertボタン - autoチェックがオフのときに、このボタンで変換します。
- autoチェック - 外すと、自動でセンタープレビューが更新されません。特殊なタグで再読み込みが面倒な時に使います。
(4)センターオプションタブ
基本のプレビューとHTMLの表示以外に、特殊な機能がここに追加されます。
Preview
マークダウンのHTML化のプレビューが表示されます。
HTML
マークダウンのHTML化のテキストが表示されます。
Extract Text
現在のマークダウンエディターのテキストから、テキストだけをJavaプロパティー形式で抽出します。
マークダウンエクストラクトの操作方法
- Extractボタンでマークダウンと、テキストに分解します。
- Download as propertiesでプロパティーファイルをダウンロードします。
- Google翻訳家ツールキットなどで、翻訳します。
- 翻訳したデーターをプロパティー形式でダウンロードします。
- Remixの隣から、ファイルを選択して読み込みます。
- Remixボタンを押して、再結合します。
結合されたテキストをコピーして、使います。
(5)データーリスト コントローラーパネル
複数のデーターを管理するための機能です。
基本機能
- Saveボタン - 現在のデーターを保存します。
- SaveAsボタン - 別名で保存します。
- Renameボタン - 別の名前にします。
- Deleteボタン - 削除します。
- Copyボタン - コピーします。
- Pasteボタン - ペーストします。(複製を作成します)
- Newボタン - 新規作成します。
- Reloadボタン - 再読み込みします。
- Unselectボタン - 現在の選択を無しにします。
- Expandボタン - 特殊機能を表示します。
- show cdateチェック - 作成日を表示します
特殊機能
ExportAllボタン - 現在のデーターすべてのCSVで書き出します。 Importボタン - CSVデーターを追加で読み込みます。 Restoreボタン - CSVデーターを置き換えます。 ClearAllボタン - すべてのデーターを空にします。(ExportAllを先にすること推奨) Recoverボタン - 直前のデーターを読み込ます。(クラッシュ対応用)
(6)データーリスト データー一覧
ここにデーター一覧が表示されます。
クリックで選択できます。
ダブルクリックで選択とコンバート(プレビューに表示)が行えます。
右クリックのコンテキストメニューのModify create dateで作成日を修正できます。
(7)データーリスト サブコントローラーパネル
オプションの操作用のボタンです。
- Back - 戻って表示
- Prev - 前を表示
- Next - 次を表示
- id desc - リストの表示を変更できます。
- Zip download - データーをすべてzipでダウンロードします。(日本語ファイル名未対応)