このエントリーをはてなブックマークに追加

URLの部分に鍵がついている(SSL接続)のサイトに許可をした場合、次回より確認画面が出ません。この機能について、盗聴の可能性を懸念する人もいます。

危険性を指摘した記事

現実には、心配するほど精度がいいわけでもないですが、技術の進歩は急速ですからね。

Chromeの拡張やAndroidアプリも、許可してしまえば、違法行為に使える物もあります。そういう危険性があるからといって、拡張機能の提供を止めろとか、Androidアプリの配布を中止しろというのも乱暴な話です。

ただ、私も常、日頃から、Windowsで標準のインターネットエクスプロラーを使っていることが危険このうえないと思っていたりしますので、こういう考えがあってもおかしくありません。

心配な方は、Chrome設定の詳細から、設定からコンテンツの設定を選んで、カメラやマイクのアクセスをサイトに許可しないにしましょう。

払うべき注意

Chromeモバイルについて、Androidでは、見だり上にマイク使用中のアイコンが表示されます。 ちなみに、iOSは対応してません。

ポップアップを禁止

必ず、ポップアップは禁止にしておく。完全には防げないので、また裏で変なウインドウが開いていないか確認する。(Windowsだとタスクトレイの所にマウスを移動すると開いているウインドウがわかる)

入力する内容には、個人情報を含めない

例えば、音声で電話番号や、住所、クレジットカード入力などは避ける

音声認識系は、さりげなく規約に情報を集めていると記載されていることもありますので、注意しましょう。

仮に、送信しないという、チェックがあったとしても、BaiduのSimejiとか自称バグで、勝手に送信したケースもあります。こういう企業がもう一度やらかさないという保証もありませんので、十分気をつけましょう。

マイクの音量はほどほどに

マイク音量を、適度にしていれば、マイクの近くで話した内容しか変換されません。逆に音量が小さいとまったく認識されません。

最大音量でも、Chromeの音声認識は即席で、無料のテキスト書き起こしツールにできるか? で試してみましたが、英語ですらそれほど認識できませんでした。