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公称 500万ページビューのサイトの例

Googleは月間 公称 500万PVいけると言ってます。

内容を、もう少し掘り下げて見てみます。

処理内容 およそ
1日のページビュー数 16万PV
1秒間当たりのPV 2PV
1PV当たりの処理時間 500ms
1PV当たりの転送量 6kbps

単独のウェブサイトの場合

ブログや掲示板みたいなサービスでしょうか。 あるいは、検索単語から自動リンクができるノイズみたいなサービス

1PV当たりの処理時間 500ms

キャッシュを返すことが十分できる時間です。

1PV当たりの転送量 6kbps

圧縮して送りますので、もう少しデータ量は増えます。 しかし、画像を直接配信は難しいですね。画像を外に置くこともできるでしょうが、 これだけのPVあると、大抵転送量制限に引っ掛かるでしょう。

今時テキストだけでこれだけの人気サイト作るのは難しい。

500万PVのサイトでの広告の収益予想

|月間 広告掲載時の予想収益 ---|--- 低い品質|数千円 普通の品質|数万円 高い品質|数十万円

アプリから呼び出されるバックエンドとして使う

スコアボードや、オンラインゲーム等

1PV当たりの処理時間 500ms

簡単な処理なら

1PV当たりの転送量 6kbps

アプリのデータとして考えると、十分

収益予想

アプリの場合まったく収益モデルはまったく想像つきません。 リアルタイムサービスなど実装したら、500万PVも短時間で消費してしまいますからね。

ウェブサイトの例

月間PV 10万件のテキスト中心の軽めのサイト

1日のページビュー数は3300ほど

1ページ当たりの総ファイルスは10程度で、合計サイズも330kb

1日のページビュー数 3300PV
1分間当たりのPV 2.3PV
1PV当たりの処理時間 26秒
1PV当たりの転送量 330kb
ヒット数(1PV当たり10と想定) 3.3万
1ヒット当たりの処理時間 2.6秒
1ヒット当たりの処理時間(ピーク時x2) 1.3秒

ページビューが1日 3300

よくいうアフェリエイトのお小遣い程度なら、稼げるんじゃないでしょうかね。

(普通にブログ使ったほうが効率良さそうだけど)

広告掲載時の予想収益 1日
低い品質 十円前後
普通の品質 百円前後
高い品質 数百円