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EclEmmaはテストコードがどこまで、コード全体をカバーしているかを計測する。 カバレッジツールです。

JUnitでユニットテストをしている場合、必須でしょう。

テストコードを書くとき、中にはまったくテストされていない部分があります。分岐内とかどこまでテスト書いたかわからない時に、それを見つけてくれます。まずは100%目指しましょう。

高尚なテスト品質がどうとかの話はその後で

インストールから実行までとっても簡単です。最後に色ついたテキストの戻し方に悩むぐらいです。

初めに

色変わったテキストの消し方

Coverageタブのツールボタンに Remove Active Sessionというxボタンがあるので、消したい物を選択して押します。

公式のFAQもあります。

EclEmmaをEclipseにインストールの仕方

メニューのHelpからEclipse MarketPlaceを開いてSearchの所にEclEmmaと入れます。すると出てきます。Installを押します。

インストール内容が出ますので進んで、Eclipseも再起動します。

いつもしているJUnitテストを、コンテキストメニューの所にCoverage Asが出ますので、JUnitTestを選んで実行します。

するとテスト後にCoverageタブが開いて結果が表示されます。

コードを開くと、カバーしている所は緑、そうでない部分は赤で塗り分けられています。

ProjectのPropertyのConverage欄には、現在の状況も表示されます。

不要になりましたら、最初に書いたように、ConverageタブのRemove Active Sessionから消します。

その他

GWTのUnitテストには対応してません。