ChatGPTを楽しむための質問術:初心者向けガイド

何でも聞く。ひたすら聞く!

 初めてChatGPTを使う人が最初に1つ覚えるべきことは何か?それは、積極的に質問することです。どんな質問でも遠慮なく行ってください。ChatGPTは対話型AIであり、質問に答えることに特化しています。

質問の仕方も聞く

どういう風に質問したらわからない場合も聞けばいいのです。

You:chatgptの質問の仕方教えて

ChatGPT

明確さ: 質問が具体的で、できるだけ明確になるよう心がけましょう。何について質問したいのか、その背景や詳細を明確にすることが重要です。

簡潔さ: 長すぎる質問文は、理解するのが難しくなることがあります。要点を端的にまとめ、簡潔な言葉で表現するよう努めましょう。

具体的な例: 問題や疑問点を具体的な例や詳細な情報で裏付けることで、回答がより適切になることがあります。

関連する情報の提供: 質問の文脈や関連情報を提供することで、ChatGPTがより正確な回答を提供できるかもしれません。

例えば、次のように質問をすると良いでしょう:

悪天候時に自動車の運転が危険なのはなぜですか?具体的にどのような天候条件が危険なのか、対処方法はありますか?

このようにすることで、質問が明確になり、ChatGPTが的確な回答を提供しやすくなります。

と答えが返ってきます。実際に質問する前に、質問の仕方を聞くのもいいことです。

質問に対する追加の質問

ChatGPTは検索と異なり、対話型であるため、返ってきた答えに納得できない場合は、追加の質問をしても構いません。質問を重ねることで理解を深めることができます。

ようするに気になることはどんどん聞いていきます。

例えば

You:chatgptの名前の由来は?

ChatGPT

ChatGPTという名前は、GPT(Generative Pre-trained Transformer)という技術の応用に焦点を当てていることを示しています。"Chat"は会話や対話を意味し、"GPT"はその会話や対話を生成するためのモデルであるGenerative Pre-trained Transformerを指します。
"ChatGPT"という名称は、この技術が自然な会話を生成し、対話システムとして活用されることを示しています。OpenAIが開発したGPTシリーズは、言語生成や会話のモデリングにおいて驚異的な柔軟性と性能を持つことで知られています。

You:TalkGPTじゃだめだったの?

ChatGPT

残念ながら、具体的な情報はありませんが、OpenAIが特定の名前を選択する際には、複数の要因が考慮される可能性があります。可能性として以下のような理由があるかもしれません:

商標やブランド登録の可用性: TalkGPTという名前が既に他の企業やプロジェクトによって商標登録されていたり、類似の名前が多用されていた場合、OpenAIはそれを避ける可能性があります。

名前の明確さと理解しやすさ: 名前が製品やサービスの性質を的確に表現しているかどうか、そしてユーザーが理解しやすいかどうかを考慮することが重要です。

ブランドとしての認知度: ChatGPTという名前が既に一定の知名度を持っていたり、市場で広く認識されている場合、それを維持するために変更する必要がなかった可能性もあります。

しかしながら、具体的な理由に関しては公式な情報が提供されていないため、詳細な説明は確認することができません。

違った言葉で聞いてみる

同じ質問でも、言葉の選び方や表現方法を変えると、返ってくる答えも変わることがあります。質問の仕方を変えることは、望む情報を得るために有効な手段です。また、追加の疑問や補足を加えることもできます。

You:Chatgptの使い方教えて

ChatGPT

もちろんです。ChatGPTを使う方法は比較的簡単です。以下は、基本的な手順です。

プラットフォームの選択: ChatGPTは、さまざまなプラットフォームやインターフェースで利用可能です。例えば、OpenAIのWebサイト経由で直接アクセスする方法、APIを使って自分のアプリケーションに統合する方法などがあります。

OpenAIのサイトを利用する(例):

OpenAIのサイトを訪れ、GPT-3.5エンジンを使用したチャットウィンドウにアクセスします。
チャットボットと対話を開始できます。質問を入力し、チャットボットが回答を提供します。
デフォルトでは、ボットが応答するまでに数秒かかる場合があります。
APIを使う(開発者向け):

OpenAI APIを取得して、プログラムやアプリケーションに組み込むことができます。
エンドポイントにリクエストを送信し、JSON形式のデータを受け取ります。それに応じてプログラムが処理を行い、ChatGPTからの応答を受け取ります。
応答を利用:

ChatGPTの応答は、ユーザーの質問や入力に基づいて生成されます。それを読んで、理解し、必要に応じて追加の質問や指示を与えることができます。
ご質問や対話の流れに応じて、ChatGPTが継続的に応答を生成します。利用者が文脈を提供し、適切な情報を伝えることで、より的確な応答を得ることができます。

ただし、私はOpenAIのAPIを直接利用することはできません。したがって、より具体的なAPIの使用方法や実装に関する技術的な質問には限界があります。ただし、利用者がOpenAIのウェブサイトを通じてGPT-3.5エンジンに直接アクセスする方法に関する一般的な情報を提供することはできます。

NewChatの利用

質問内容が大きく変わる場合は、新しいチャットを開始することで、初期の質問内容の影響を受けずに新しい情報に基づいた返答を得ることができます。

人間でもそうですが、話はかわかるけど 等で話題を変えないと、前の話が続いているものと勘違いしてしまいます。

対話式という性質上、話題がまったく変わった場合、NewChatというボタンからゼロから対話を始めた方が、大抵うまくいきます。

 内部的には、これまでの会話履歴すべて、送信しているので、話が続けば続くほど、通信量が大きくなってエラーもでやすくなります。

まとめ

上手な質問の仕方というのは、AIプロンプターという職業になるほど奥が深いものがあります。ですが何度も質問をすることで、初心者でも望む答えにたどりつけます。ぜひ積極的に質問してみましょう。

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